USE CASE
九州大学附属図書館 中央図書館
国内最大規模の収蔵能力350万冊ー「次の百年を担う図書館」 
九州大学附属図書館 中央図書館
九州大学附属図書館 中央図書館様の金剛㈱納入事例紹介です。自動書庫BOOK ROBOを導入し、国内最大規模の350万冊収容が可能です。移動式書架は震度6相当の地震対応の耐震仕様となり、通路内には安全装置も設置しております。安全装置はつま先や障害物が触れると移動棚が安全に停止する仕様となっています。
保存箱収蔵用移動棚 保存箱に入れた資料を保存するため、有効奥行寸法555mmを確保しております。
また、耐震仕様 震度6相当(400Gal)の地震に対して破損・変形が生じない設計です。
通路内には、安全装置メカニカル・ストッパーもご採用頂いています。（※オプション）
大型の台枠安全バーにつま先や障害物が触れると、移動棚は安全に停止します。
前室の天井面はクリアトーン、壁面にはエアチューンOS、床面はビニール床シートとなっております。
COLUMN
ブックロボは図書の出納業務を自動化したシステムです。
新しい丸ハンドルの意匠を採用し、スッキリとしたデザインを実現しています。 球状タイプの取っ手はハンドルに収まるデザインで、通路の邪魔になりません。 安全装置であるセンターロックの意匠も大型化し手をかけやすくなりました。
現在の収蔵庫内装工事の主流である、無機質系調湿材（以下、調湿材）を収蔵庫内装に業界で初めて採用し、全国の多くの施設に納入しています。コンゴーアートウォールは調湿材の特性を生かし、空調運転停止時などの急激な温度変化を緩和することが可能です。
文化財IPMメンテナンスに基づいた調査・クリーニングなどのサポートや、資料を適切な環境で保管・保存していくための商品の販売を行っています。
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