レール設置プラン
![](../_src/5588/idou02_11.png)
10連以上の場合、積載荷重又は建物との関係でご相談の上、決定しています。
(1連から10連共、Bパネル*オプションを含んだ寸法です。Bパネルなしの場合は外形寸法-6.5㎜とします。)
![](../_src/5590/idou02_14.png)
寸法
レール&スロープのバリエーション
設置環境に合わせ、
最適のレール施工方法をご提案します。
レール施工方法は設置環境に柔軟に対応できるよう、豊富なバリエーションの中からお選びいただけます。レールは移動棚の安定性を確保するとともに、車輪とレールの摩擦抵抗を最小限に抑え、移動棚の動きがスムーズに行えるよう経験とノウハウが活かされています。
![](../_src/5596/idou02_34.png)
据置タイプ(スロープ付)
![](../_src/5606/flat_02_blk.png)
![](../_src/5600/idou02_31.png)
OAフロアータイプ
![](../_src/5602/flat_05_blk.png)
![](../_src/5598/idou02_28.png)
床上げタイプ
![](../_src/5604/flat_06_blk.png)
使用場所や目的に応じてレール及び
スロープ材を選ぶことができます。
レール
レールプレート構造を採用。強固な溶接構造で、そり・ねじれをなくしました。
![レール](../_src/5612/idou02_43.png)
![レールプレート](../_src/5614/idou02_52.png)
スロープ
スロープ幅は台車やカートの使用を考慮して2種類からお選びいただけます。
スロープ端部は塞ぎ板が付きます。
![縞鋼板スロープ](../_src/5610/idou02_40.png)
施工例)縞鋼板の場合
スロープ幅150㎜
![普通鋼板スロープ](../_src/5608/idou02_50.png)
施工例)普通鋼板の場合
スロープ幅300㎜
レール施工方法
据置タイプ
![](../_src/5630/flat_01_blk.png)
![](../_src/5616/idou02_06.png)
既存の床の上に、レールをレベル調整しアンカーにて固定して設置します。
据置タイプ(スロープ付)
![](../_src/5632/flat_02_blk.png)
![](../_src/5618/idou02_09.png)
床上でのつまづき等を防止する為、据置タイプのレールにスロープをつけた場合です。
レールスロープ
幅150㎜、板厚:2.3㎜/幅300㎜、板厚:3.2㎜
材質:普通鋼板、縞鋼板(スチール)、普通鋼板(ステンレス)
埋込タイプ
![](../_src/5634/flat_03_blk.png)
![](../_src/5622/idou02_18.png)
モルタル等でレールと同じ高さにします。つまづき防止、レールの固定に効果があります。
床面補強タイプ
![](../_src/5636/flat_04_blk.png)
![](../_src/5624/idou02_23.png)
床の耐荷重が不足した場合、補強材を用いて床を補強しレールを設置します。
OAフロアータイプ
![](../_src/5638/flat_05_blk.png)
![](../_src/5628/idou02_26.png)
OAフロアーの高さに合わせて、レールと床を同レベルにした場合です。OAフロアーの高さが高い場合においては、束方式を用いてレールと床を同レベルにします。高さ150㎜以上は別途ご提案します。
床上げタイプ
![](../_src/5640/flat_06_blk.png)
![](../_src/5626/idou02_46.png)
前面のみスロープとし、レール間はベニヤ合板により埋めて同レベルにした場合です。
レールスロープ
幅150㎜、板厚:2.3㎜/幅300㎜、板厚:3.2㎜
材質:普通鋼板、縞鋼板(ステンレス)
床上げ材:構造用合板、防虫合板、燻蒸処理合板など
レールユニットタイプ
![](../_src/5642/flat_07_blk.png)
![](../_src/5620/idou02_58.png)
レイアウト変更に対応できるよう、床に置くだけで設置できる構造です。移設が容易になります。
(右)完成イメージ/W2000 ×D3000×H50
レールユニットタイプでは、ベース部材に軽量でコンパクト化した部材を使用しています。