KONGO 総合カタログVol11
126/196

吸着!!)㎡/g量湿吸少少多多少少多多(000(0)㎡/g量湿放KONGO FACILITY PLANNING2.安全な環境性能●調湿材の表面は中性域で安全です。●VOC等の放散は指針値以下であることが確認されています。(JIS A1901「建築材料の揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散量測定方法-小型チャンバー法」による)3.安定した調湿性能●吸放湿性能は「JIS A 1470:2008」を公的機関にて実施し、高い調湿性能を確認することができました。●停電など有事の際の空調停止を想定し、12h以降の長期にわたる吸放湿性能を公的機関にて自主測定し、4.酸・アルカリガス吸着性能(文化財特有の汚染ガス)●一般の無機質系ボードのような物理吸着ではなく、化学反応による吸着構造のため、一度吸着した物質を再コンクリート躯体一次壁不燃認定番号■酸・アルカリガス吸着シート(エアチューンシート): NM-4410■無機質系調湿板(オーエスライト): NM-8578■無機質系調湿板(カラリッチ): NM-3246安定した調湿性能を有していることが確認できました。 (測定方法はJIS A1470:2008に沿う)放出することはありません。●酸・アルカリガス吸着仕様の場合は、博物館・美術館で求められる低濃領域での吸着に優れているため、枯らし期間短縮への貢献が期待できます。調湿材1.優れた物性安定●調湿材は吸水による寸法変化が少なく、形状が安定しています。●調湿材は表面構造が比較的緻密な為、粉落ちが少ない特長があります。 これはトバモライト系材料のバインダー構造が強く、粉化が少ないと言われていることと一致します。●調湿材は不燃材を使用します。[断面図]床 材1.フローリング●樹種は有機酸の放散量の少ないブナ材を標準とします。●使用するブナ材は、無垢材・無塗装品を標準とします。JIS A 1901 VOC,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定試験長期吸湿特性長期放湿特性2001501005024487296時間(h)-50-100-150-20024487296時間(h)3500倍表面(23℃ RH50%→75%)(23℃ RH75%→50%)12014416812014416810000倍裏面の防湿アルミシート■酸・アルカリガス吸着仕様のメカニズム水分空気層調湿材アルミ箔間仕切壁二重壁アンモニアや硫化水素、酢酸等金剛HPから詳細な情報をご確認いただけますエアチューン室内空気シート通気性ホットメルト2.ビニル床シート●ビニル床シートを計画する際は、ノンワックスタイプを標準とします。●下張りに合板が必要な場合は、低アウトガス防虫合板を標準とします。調湿材吸着材■トバモライト系■エアチューンOS ■長期間に亘る調湿性能の試験結果125収蔵庫内装コンゴーアートウォール

元のページ  ../index.html#126

このブックを見る