※資料への直接接触はご遠慮ください。空気質環境管理化学物質に対する劣化対策■エアチューンシート14-018価格 : ¥102,000/本寸法 : W930×t1.1mm、15m巻き/ロール1本 (坪量 600g/㎡)アンモニア酢酸硫化水素1.5g/㎡29.0g/㎡0.7g/㎡躯体が乾燥するまでに発生するアンモニア量(1m厚コンクリート1面当り、100mg/㎡程度)を十分吸着できる、約15倍の容量を吸着します。 10×10×5mの空間で強く臭いを感じる量は0.02g(100pm)です。10×10×5mの空間で強く臭いを感じる量は2.45×10-4g(0.7ppm)です。成分含有率無機調湿・吸着材有機繊維(パルプ)結合剤80%10%10%木製家具の枯らし短縮対策としてエアチューンシート(調湿・マルチガス吸着シート)【低濃度領域の化学吸着に優れた調湿・ガス吸着シート】予防・改善対策化学吸着調 湿 エアチューンシート AirTune Sheet 調湿・マルチガス吸着シート●エアチューンシートの物性と安全性※エアチューンシートは中性で安全です。 ●調湿性能の数値ガス吸着剤以外に、天然粘土系調湿材料が抄き込まれており、迅速な調湿性能を発揮します。アンモニアは、特殊な金属酸化物によって化学吸着するため、長期にわたって脱着しません。 (反応式:M-OH+NH4OH→M-O・NH4+H2O)また、硫化水素は化学吸着、酢酸等の酸性ガスは水素結合により吸着し、常温で脱着しません。●ガス吸着性と脱着性の簡易確認試験対象ガス吸着容量参考の比較濃度①テドラーバックに試験体を入れ、対象ガスを充填します。(初期値:有機酸850ppd、アンモニア150ppd)②24時間放置した後、パッシブインジケータにて袋内ガス濃度を測定し、吸着効果を確認します。③②の終了後、試験体を清浄な別のテドラーバックに移して温度・湿度を23℃・75%RHに上昇させ、 放散しやすい環境にします。袋内にパッシブインジケータを入れて脱着の度合いを確認します。〈試験方法〉○グラフの吸着時・放出時ともに数値が低いことと、写真のパッシブインジケータが殆ど変色していない ことから、ガスの吸着性が高く、また高温度環境下でも脱着しづらいことが確認できます。○調湿性の良いものは、吸湿量が高く、吸湿した分を放湿するという特性があります。 したがって、エアチューンシートは調湿性に優れていると言えます。左写真/吸着時右写真/強制放出時青色は有機酸、赤色はアンモニアGraph.有機酸(単位:ppb)Graph.アンモニア(単位:ppb)※JIS A 1470に準拠したメーカー社内試験です。●各種ガスの吸着容量とメカニズム 対処■特 長●優れたガス吸着性能に加え、調湿性能を持ったシートで、収蔵庫内装の仕上げ材としても使用されており、 アンモニアや木材等から発生するガスを効果的に除去します。●厚み1.1mmの厚紙シート状で、カッター等でカットすることにより様々な活用ができます。479KONGO FACILITY PLANNING
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