選ばれる理由
- 移動棚導入の設置を断念されていたお客さまに、独自のフロアユニット構造※を開発したことで、お客さまの収納環境の問題・課題を解決できました。
※アンカーボルトによる床へのレール固定が不要で、床への荷重負担を軽減した設計です。- ハンドル式で楽に操作ができます。
特長
床を傷つけないアンカーレス
フロアユニット構造を採用し、従来のアンカーボルトによる床へのレール固定を必要としません。
床を傷つけることなく設置できるので、テナントビルへの設置も可能になります。移転や移設・復旧対応も簡単です。
床への荷重負担を軽減した設計
フロアユニット構造で、900mmピッチのレール間隔により等分布荷重を実現しました。
さらにレール軌道上に支柱が直立しており、レール施工方式に比べ台枠部への荷重負担が小さくなりました。
設置工事の短縮にも貢献
アンカー固定(振動工事)がないので、レール施工方式にくらべて設置工事中の騒音や振動を抑え、工事日数も短縮できます。
フロアユニットは、レール(ライナー含む)、スロープ(片側のみ)、フロアパネル(床板)、エッジカバー、エンドストッパーの緩衝装置で構成されたユニット式構造です。
操作性
3つの取手(球状)からなる操作部は、1つの取手に比べ手を伸ばしやすく、ハンドル操作が簡単です。
免震
免震装置が標準装備されています。
動画
アンカーレス移動棚 TLZ 操作動画