災害や盗難から収蔵資料を守る
収蔵庫の出入り口扉が建築基準法施工令第112条に規定される防火区画に当てはまる場合、特定防火設備で区画する必要があります。
金剛の収蔵庫扉は特定防火設備に準じており、耐火性能別に2機種のバリエーションをご用意しています。(日セフ連試験性能認定品※)
3つの機能
■耐火性:耐火材を充填した構造で、火災時に庫内の温度を80℃以下に抑えます。
■防湿性:防湿パッキン等により、庫内への湿気や熱気等の侵入を防ぎます。
■防盗性:運用面を考慮したセキュリティシステムと連動し、盗難を防止します。
関連法規
■建築基準法施行令
収蔵庫の出入り口扉が第112条に規定される防火区画に当てはまる場合、特定防火設備で区画する必要があります。
金剛の収蔵庫扉は特定防火設備に準じています。
■日セフ連試験性能認定品
金庫の製造や販売を行う事業者の連合会で、正式名称は日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会です。
金庫設備である収蔵庫扉は、国内基準や規格がないため、日セフ連にて独自の基準を定め、基準に合格した製品に対し性能認定を行っています。