免震書架

地震の力を吸収する

 

免震ユニットを書架構造に取り付けることにより、地震の揺れを吸収します。(=免震状態)書架本体に地震の揺れを伝えにくくすることで、図書資料の落下を軽減します。図書資料へのダメージを軽減するだけでなく、落下図書によるケガの予防、避難経路の確保にもつながります。また、作動した免震書架は簡単に原点復帰ができます。復旧作業の軽減は、地震後の早期開館にも必要な要素です。
免震書架の仕組み
免震書架MLMA
 

免震書架 

免震ユニットを書架構造に取り付けることにより地震の揺れを吸収します。(=免震状態)書架本体に地震の揺れを伝えにくくすることで、図書資料の落下を軽減します。

免震書架による地震対策の効果


地震時に図書資料の落下を軽減することにより、落下図書による ケガを防止 避難経路を確保 します。
収納量への影響はありません。また、日常の図書資料の取出し作業にも支障はありません。
作動した免震書架は、簡単に原点復帰が可能です。復旧作業の軽減、早期開館に貢献します。
地震時に図書資料の落下を軽減することで、図書資料へ与えるダメージを軽減します。
余震が続いている間も、図書資料落下の軽減につながります。復旧・修復作業の軽減に貢献します。
天ツナギをなくし、すっきりとした快適空間を実現します。
書架 本体への地震波が7分の1以下になります。(奥行方向:当社実験値)

免震書架 加振実験


免震書架の加振実験前と実験後の比較写真です。書架本体の足元にあるレールが見えています。これは、免震ユニットが作動し図書資料の落下を防いだこと示しています。

免震書架MLMA_加振実験


最も基本的な対策方法です

新規でのご採用のほか既存棚へ取付け可能な場合もございます

書架本体に免震構造を備えた地震に強い書架です